大東建託は、奈良県に住む20歳以上の男女を対象に居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2025<奈良県版>」として発表しました。奈良県民が選ぶ「住みたい街(自治体)」ランキングの2位は「橿原市」、1位は?

奈良県民が選んだ「住みたい街(自治体)」ランキング
奈良県民が選んだ「住みたい街(自治体)」ランキング

大東建託は、2月21日~3月10日の期間、奈良県居住の20歳以上の男女1967人を対象に「住みたい街(自治体)」に関する調査を行い、「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2025<奈良県版>」として結果を発表しました。

本記事では、奈良県民が選んだ「住みたい街(自治体)」ランキングを紹介します。

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2位:橿原市/18票
橿原市は奈良県北西部に位置し、奈良市に次ぐ県内第二の都市です。橿原神宮や藤原宮跡など歴史的資源が豊富なだけでなく、JR桜井線と近鉄2路線が走る交通利便性にも優れています。住民からは「都市部へのアクセスは良い。住宅街で静か」「教育環境も整っており、便利」といった評価が寄せられています。

「大阪へのアクセス電車で30分、京都にも1時間と便利。駅近くに全ての病院あり」「スーパーやオシャレな喫茶店なども近くにあり、上品な華やかさがある」などの声があり、落ち着いた雰囲気と利便性の両立が高く支持されています。

1位:奈良市/29票
奈良市は7年連続で1位を獲得した、県庁所在地であり文化と自然が共存する歴史都市です。奈良公園や東大寺など観光地が集まる一方で、都市部へのアクセスも良好で、大阪・京都への通勤圏でもあります。「最寄駅から京都駅へ30分、大阪難波駅へ40分」など交通の利便性が高く評価されています。

「駅前に生活に関わる店舗が全て充実」「高齢者が多いため、子どもに優しく、地域で見守ってもらえる」といった声があり、子育て世代や高齢者にとっても住みやすい環境が整っていることが分かります。

※回答者のコメントは原文ママです

※「住みたい街(自治体)ランキング」は、奈良県居住者の2025年の回答を全国の自治体を対象にしてランキングを集計

この記事の筆者:坂上 恵

All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。

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