サッカー日本代表MF伊東純也が、7月13日までに自身のインスタグラムを更新。自身の古巣であるJ2ヴァンフォーレ甲府訪問…

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 サッカー日本代表MF伊東純也が、7月13日までに自身のインスタグラムを更新。自身の古巣であるJ2ヴァンフォーレ甲府訪問を報告し、若かりし頃の“秘蔵ショット”を公開して話題を集めた。

 神奈川県出身の伊東は、横須賀シーガルズジュニアユースから県立の逗葉高校を経て神奈川大学へ進学。大学2年まではほぼ無名の存在だったが、大学3年時に関東大学2部リーグで得点王、4年時はアシスト王に輝き、大学1年時からひそかにマークしていたという甲府からのオファーを受諾し、2015年からプロとしてのキャリアをスタートさせた。

 プロ1年目から大活躍した伊東は、翌2016年に柏レイソルに移籍し、そこからベルギーのヘンク、フランスのスタッド・ランスへとステップアップ。日本代表にも選出されて存在感を高め、森保ジャパンの欠かせない戦力となったことは周知の通りだ。

 その伊東が今夏のオフを利用して、自身の“原点”とも言える甲府のクラブを訪問。自身のインスタグラムで「プロサッカー選手としてのスタートを切ったヴァンフォーレ甲府に久々に行ってきました。」と報告するとともに、甲府社長の佐久間悟氏、広報の橋爪勇樹氏との3ショット、さらに甲府時代の若かりし頃の“秘蔵写真”をアップした。

 そこで伊東は「自分が入ったときはちょうど50周年だったけど、今年で60周年。おめでとうございます!改めて、時が経つのは早い。」と感慨深げにつづった後、「これからも初心を忘れずに頑張ります!」と改めて宣言している。

■「この頃からファンでいられたら毎日幸せだったろうなあ!」

 この伊東の甲府訪問と若かりし頃の“秘蔵ショット”に対して、SNS上には次のような反響とコメントが寄せられた。

「素敵な写真ありがとうございます 応援しています」
「初々しいwwあんま変わってないな」
「若い、かわいい この頃からファンでいられたら毎日幸せだったろうなあ!」
「純也を発掘してくれた甲府に感謝!若い頃はモチロン魅力いっぱいだけど今もますますカッコよく渋味を増してるんだけど可愛くて応援できるヨロコビを噛みしめてるよ」
「甲府サポからしたら嬉しすぎる訪問。これも全ては人柄ですね」

 伊東が所属するスタッド・ランスは昨季、まさかの入れ替え戦から2部降格の憂き目に遭った。今夏の他クラブへの移籍報道もあるが、ひとまず7月下旬からの日本ツアー(7月27日・モンテディオ山形戦、同30日・柏レイソル戦、8月2日ガンバ大阪戦)を終えるまでは、動きがないと予想されている。甲府から世界へと羽ばたいた伊東が、どのような挑戦を始めるのかにも注目が集まっている。

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