先週の米新規失業保険申請件数は4週連続で減少し、約2カ月ぶりの低水準となった。この週は独立記念日の祝日を含む。
キーポイント新規失業保険申請件数(7月5日終了週)は前週比5000件減の22万7000件ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は23万5000件前週は23万2000件(速報値23万3000件)に修正失業保険の継続受給者数(6月28日終了週)は196万5000人に増加市場予想と一致前週は195万5000人(速報値196万4000人)に修正
継続受給者数は2021年11月以来の高水準となった。

新規申請件数は学校の夏休みや連邦政府が定める祝日前後には、大きく変動しやすい。一時的ないし季節的な雇用の増減が多く見られるためだ。
新規申請件数の減少は雇用主が従業員の解雇に慎重であることを示唆するが、継続受給者数の増加傾向は職を失った人が仕事を見つけるのが困難であることを示す。
ブルームバーグ・エコノミクス(BE)のスチュアート・ポール氏は「季節調整済みの新規失業保険申請件数が7月初旬に減少したことより、継続受給者数が増加傾向にあることの方を、より重要なシグナルだと受け止めている」と述べた。
週ごとの変動をならした新規申請件数の4週移動平均は23万5500件と、5月下旬以来の低水準に減少した。
季節調整前ベースでは1万件の増加。州別ではミシガン、テネシー、オハイオ各州での増加が目立った。これらの州では自動車工場が新モデル向けの夏季設備改修を行っており、それがデータをゆがめた可能性がある。
統計の詳細は表をご覧ください。
原題:US Jobless Claims Fell a Fourth Week During July 4 Holiday(抜粋)
(詳細やエコノミストの見方を追加して更新します)

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