カナダ人リポーターのデヴィン・ハーロウさん【写真提供:デヴィン・ハーロウ】
暑さが厳しい日本には、熱中症を防ぐためのアイテムが数多くあります。工夫を凝らした商品を目にして、外国人が感心することも少なくありません。ある外国人記者は、4年前の東京五輪で出合い、今も愛飲しているドリンクを「私を救ってくれたもの」と紹介。いったい、どんな飲み物なのでしょうか。
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「東京五輪では、これが私を救ってくれました」
カナダ公共放送CBCのリポーターとして活躍するデヴィン・ハーロウさん。2021年に開催された東京五輪では、日本のコンビニエンスストアのおにぎりやホットスナック、お菓子などを堪能し、自身のX(ツイッター)アカウント(@Devin_Heroux)でその素晴らしさを伝えていました。
そんなデヴィンさんは、カナダ・トロントでの取材などで活動中、同市の名物・CNタワーをバックに1本のペットボトルを掲げて、写真撮影。そこに写っていたのは、東京五輪中に出合い、デヴィンさんのお気に入りになったドリンクでした。
「スポーツファンのみなさん、こんにちは。ポカリスエットでトロントの夏の暑さをしのいでいます。東京五輪では、これが私を救ってくれました」
デヴィンさんが手にしていたのは、ポカリスエット。おなじみの青いラベルが目に鮮やかです。運動時の水分補給や、熱中症対策にも適しているといわれるスポーツドリンクで、日本でも熱中症対策として愛飲しているは多いでしょう。
投稿のリプライ(返信)には「去年日本でこれに夢中になりました」「おもしろいですね。どんな味がするんですか」「カナダでも売られていて本当にうれしいです」といった声が寄せられています。
デヴィンさんは「9月に陸上の世界選手権を取材するために東京へ戻ります」と報告。さらに「セブン-イレブンよ、気をつけろ」と、日本でハマったコンビニエンスストアを再び利用する決意を綴っています。
(Hint-Pot編集部)
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