夏の全国高校野球宮城大会開幕 開会式参加の5人が熱中症訴え
07月09日 17時00分
夏の甲子園出場をかけた全国高校野球宮城大会が9日開幕し、62校55チームの選手たちが力強く行進しました。
107回目となる全国高校野球宮城大会は9日、仙台市の楽天モバイルパーク宮城で開会式が行われました。
今大会の第2シードで去年の優勝校の聖和学園を先頭に、62校55チームが力強く行進しました。
選手たちは内野のグラウンドを大きく回ったあと外野まで進み、熱中症対策として腰をおろして水分補給をしながら、すべてのチームの行進が終わるのを待ちました。
その後、整列し、仙台高校のキャプテンの山岸大翔選手が、選手宣誓をしました。
山岸選手は、「大好きな野球ができる日常は当たり前ではなく、野球を愛する多くの人々の努力と情熱によって受け継がれています。支えてくださるすべての方々への感謝を胸に、全力でプレーすることを誓います」と宣誓しました。
大会は9日から14日間の日程で県内4つの球場で行われ、大会が順調に進めば、今月28日に楽天モバイルパーク宮城で決勝が行われる予定です。
【選手やマネージャーなど5人が熱中症とみられる症状】
宮城県高校野球連盟によりますと、開会式に参加していた選手やマネージャーなどあわせて5人が、熱中症とみられる症状を訴えました。
このうち2人が病院に搬送され、手当てを受けたということです。
ことしの大会は気温が高い時間帯を避けるために、準決勝を除く1日2試合の日は、試合の開始時間を例年より1時間早い午前9時とするなどの対策をします。
県高野連の松本嘉次理事長は「安全に大会を運営できるよう、熱中症対策を徹底して行っていく」としています。
【大会1日目の結果】
9日は開会式のあと、仙台市の楽天モバイルパーク宮城で1試合が行われました。
仙台東高校と小牛田農林が対戦し、仙台東が5回コールド20対2で勝ち、2回戦に進みました。
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