最新ニュース 亀石征一郎さんが死去、息子が追悼「家族を愛し、日本を愛し、命を燃やし、生き切りました」
https://www.youtube.com/channel/UCvGSd4HiJqSiTamECX5eZDw?sub_confirmation=1 時代劇「水戸黄門」「暴れん坊将軍」などで知られる俳優の亀石征一郎さんが11日午前5時25分、多発性脳梗塞のため死去した。82歳。所属事務所がこの日、公式サイトで発表した。5月12日に脳梗塞で倒れて以来、療養していた。葬儀は近親者のみで営まれたという。
亀石さんには3人の息子がおり、実業家として活躍する3男の太夏匡氏がこの日、自身のツイッターで「父・亀石征一郎が他界しました。ここ数年、何度も奇跡的な復活を遂げていました。故人の思いもあり家族葬でお別れをしました」と報告。「誰に対しても態度を変えず、出会う全ての人に生きる上で本当に大切なことを全力で伝えてくれました。家族を愛し、日本を愛し、命を燃やし、生き切りました」と追悼した。
亀石さんは1938年、東京生まれ。東映第6期ニューフェイスとして芸能界デビューし、テレビドラマ「江戸を斬る」「必殺シリーズ」など、時代劇の悪役として活躍。「日本一の斬られ男」の異名を持つ。2005年に「フライング・タワー」で作家デビューした。

WACOCA: People, Life, Style.