広島駅に乗り入れる試運転の様子 広電5200形 2025年06月11日撮影
©レイルラボ tokadaさん
広島電鉄は2025年8月3日(日)に開業する「駅前大橋ルート」に合わせ、一部停留場および車内の案内放送・メロディ、並びに路線カラー・路線図を一新すると発表しました。新ルートは広島駅から稲荷町交差点を経て、比治山町交差点までの1.1km区間に新設される路線を整備するもので、新たに、JR広島駅の2階部分へ路面電車が乗り入れることになります。
新路線図
©広島電鉄
停留場及び車内の案内放送・メロディの変更
駅前大橋ルートの開業に伴い、広島駅停留場(A~D各ホーム)では、新たに電車の接近、到着、発車の自動放送が導入されます。これまでは有人による案内が行われていましたが、これによりスムーズな案内が実現します。
発車時に流れるメロディの変更については、紙屋町方面と比治山下方面で異なるメロディが採用され、音による方向識別が可能になります。詳細は以下の通り。
◾️紙屋町方面
原爆ドーム、平和記念公園方面という背景を鑑み、「平和への祈り」を込めたメロディに。また、広島の玄関口として外国人旅行者も多数利用することから、和風の要素も加えられるといいます。
◾️比治山下方面
行先である広島港の波をイメージした軽やかなメロディを採用。
松川町(新設)や稲荷町停留場では、行先誤案内防止のため、電車接近案内放送から行先案内が削除されます。変更後は「メロディ+『まもなく電車が到着します。線路から離れてお待ちください。』」となり、行先は電車の扉が開いた際に流れる車外放送で確認する形に。また、接近案内放送には英語放送も追加されます。
なお、これらの案内変更は、主要停留場(紙屋町東、紙屋町西、本通、原爆ドーム前)において、6月10日から試験的に先行導入されており、今後他の停留場・駅にも順次導入される予定です。
車内メロディも全面刷新、外国人向け案内も充実
全車両を対象に、車内メロディも変更。始発停留場を発車した後、終着停留場に到着する前、次の停留場案内(原爆ドーム前停留場を案内する際の鐘の音も含む)、乗り換え停留場案内、そして業務放送の前に流れるメロディが対象です。
近年増加する外国人旅行客の増加に対応するため、英語放送の前のメロディ追加や、英語放送での次の停留場案内に駅ナンバリングが追加されるなど、案内が充実するとのことです。
なお、新しい車内・停留場のメロディについては、シンガーソングライターでラジオパーソナリティーなどを務める「にかもとりか」氏が制作を担当しました。
路線カラーも刷新!1号線はオレンジから「水色」へ
方向幕イメージの路線カラー
©広島電鉄
駅前大橋ルート開業に合わせ、各路線に付与されている路線カラーも変更されます。これは電車の方向幕(LED除く)や路線図等で既に使用されているもので、これに伴い方向幕や路線図も変更されます。
特に1号線では、これまでのオレンジ色から水色へと変更され、広島港に向かう海のイメージが付加されるとともに、2号線との色覚的な区別も明確になるとしています。
期日:
2025/08/03から
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