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きのう夜、小田急線本厚木駅前の路上で、横断歩道を歩いていた男性が車にはねられ死亡しました。車は現場を立ち去っていて、警察は死亡ひき逃げ事件として捜査しています。
【写真を見る】男性が頭から血を流し倒れていた現場 小田急・本厚木駅前
きのう午後11時前、神奈川県厚木市の小田急線本厚木駅前の路上で「乗用車と歩行者の事故で、歩行者の意識がない」と通りがかった男性から110番通報がありました。
警察と消防がかけつけたところ、20代から30代くらいの男性が頭から血を流して倒れているのが見つかり、意識不明の重体で病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。
警察によりますと、男性は信号のない横断歩道を歩いていたところ、北東方向から走ってきた乗用車にはねられたということです。
乗用車は、現場からそのまま南西方向に走り去ったということです。
「横断歩道を渡っていた男性が思いきり猛スピードでひかれて、（車は）逃げていった」
警察は男性の身元の確認を急ぐとともに、死亡ひき逃げ事件として逃げた車の行方を追っています。
TBSテレビ
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