8月9日(土)から、富山県で開催! 巡回展も行います!
ART・BRUT EXHIBITION ― LOVE+PEACE+ART=? ―

 

       (展示予定作品)

 

富山県民会館で開催する、障がい者アートを広く県民に紹介する展覧会の第2弾です。

多くの皆様にこの展覧会を知ってほしいと思い、今回初めてクラウドファンディングに参加しました。

 

展覧会作りに参加して、私たちと一緒に障がいのある人たちの創作活動を応援しませんか?

 

 

そもそもアールブリュットってなに?

 

正規の芸術教育を受けていない人が湧き上がる衝動に従って自分のために製作する作品をさし、アールは「表現」、ブリュットは「ありのまま」「飾り気のない」を意味します。

 

     

            (展示予定作品)

前回の実績

 

2024年の3月に1回目となる「ボーダレス・アートセッションin とやま 2024   H氏とM氏とN氏の作品展」を開催しました。

障がい者アートが広く知られる以前から県内で創作活動を行ってきた3人に焦点をあて、その独創的な作品の魅力を発信し、創作活動に寄り添い支援する人たちのストーリーを紹介しました。

 

3月だというのに降雪があり、寒い日が多かったにも関わらず会期をとおして1000人以上もの方々が来館してくださいました。

(地元テレビ局の取材もありました。)

 

        (前回展示風景)

 

作品展示の他、ギャラリートーク・アートコミュ(ミニシンポジウム)を行いました。

以前からファンの方や初めて見てその世界観に圧倒された方、様々な方が鑑賞されました。

興味の輪は広がりつつあります。

 

         (前回展覧会のギャラリートークの様子)

 

 

展示会の内容

 

富山県が目指す共生社会の実現への取り組みの一端として、障がい者アートを広く県民に紹介します。

今回の展覧会は、アート作品の展示と作品を通した社会参加の紹介がテーマとなります。

 

アート活動に取り組み、企業との連携を行っている多機能型事業所花椿かがやき(南砺市)、生活サポートJam(高岡市)、工房ココペリ(高岡市)の県内3団体の作品や社会参加の事例を紹介します。

併せて、表現活動や行商活動などの個性的な活動を行い、様々な仕組みで社会参加を行っている社会福祉法人さふらん会 さふらん生活園(愛知県名古屋市)の方々の作品やアートを通じた社会参加を先進例として紹介します。

 

 

       

       (展示予定作品)      

 

 

 

これは、魚津酒造が販売している、 花椿かがやきの「ととふぉんと」※のラベルを使用した日本酒です。

売り上げの一部が福祉施設に還元されています。

 

※ 「ととふぉんと」は一般社団法人シブヤフォントがプロデュースするご当地フォント、「とやまふぉんと」の一つです。

ご当地フォントは、障がいのある人が描いた文字や絵を福祉事業所とデザイナーが連携することで社会に提供しやすいデータ製品を開発し、企業や団体に使ってもらうことで、障がい者の社会参加の活性化を促し、ご当地を元気にしたいと計画されました。

「とやまふぉんと」は現在、富山県内3カ所の障がい者支援事業所、デザイナー、障害者芸術活動支援センターばーと◎とやまの連携で作成、運営されています。

 

              

 

このように、作品による社会参加についても紹介していきます。

 

 

 今回は前回より大幅にパワーアップ!!
作品展示に加えて、ギャラリートーク・講演会のほか、障がいのあるなし関係なく皆で楽しめるダンスイベント「みんなのだんだんダンスフロア」・福祉施設の利用者の方が製作に関わったアートグッズ販売も予定しています。

 

クラウドファンディングに参加して、さらに来館して一緒に作品鑑賞やイベントを楽しみましょう!

 

※イベントの詳細はチラシをご確認ください。

 

       

 

 

プロジェクトについて

 

私たちが主催する展覧会はこれまで県内向けのアピールが主で、充分に伝わるように努力してまいりました。

 

今回はさらに、県外の方や若い方を含めた様々な方にこの展覧会を知っていただきたく思い、クラウドファンディングに参加しました。

 

富山県民会館は富山市の中心部にあり、交通の便がよく、近隣に富山城など多くの観光スポットがあります。

富山駅から徒歩10分ほど、路面電車でもお立ち寄りいただけます。

 

富山観光をご予定のみなさまや夏休み中のみなさま、富山市中心部を訪れた際にはぜひ富山県民会館へお立ち寄りになり、真夏の展覧会をさらに熱く盛り上げませんか?

 

 

              

              (展示予定作品)

 

このプロジェクトはAll In型です。

目標金額 30万円

目標金額の使途および実施する内容 作家および団体への謝礼費、作品運送費、お礼状郵送費にあてます。

※本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、自己負担するなどして、必ず予定していた規模の実施内容の通り実行致します。

プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)によりイベントが開催できなかった場合は延期して開催予定です。

ボーダレス・アートセッションのこれから

 

第3弾、第4弾と当財団で定期的な開催を予定しています。

 

多くの来館者の目に触れることで作品が知られ、広まり、制作する側も更なる自信を持ちヤル気アップ→作品作り→商品化→収入増→自信やヤル気アップ→∞!

 

作家の方々がプラスのPDCAサイクルを回すお手伝いに、ぜひ展覧会にきてください!
 

         (自立サポートJamで活動されるみなさん) 

 

特定寄附金による税制優遇について

 

私たちは「公益財団法人」の認定を受けていますので、寄附いただいた方は所得控除(損金算入)の適用を受けることができます。

※控除対象となる寄附金の上限額は当該年分の総所得金額の40%まで、控除できる額は所得税の25%が限度となります。

 

・個人の場合:2000円以上の寄附をされた方は、寄附金領収書を添えて確定申告を行うことで「所得控除」になります。

・法人の場合:「寄附金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。

 

 

また富山県内にお住まいの方は県民税・市町村民税の控除も可能です。 

 

富山県と住所地の県内市町村双方が条例指定している寄附金(寄附金額-2,000円)×10%(県民税4%、市町村民税6%)

 

 富山県のみが条例指定している寄附金(寄附金額-2,000円)×4%(県民税4%)

 

所得税と個人県民税・個人市町村民税の寄附金控除を受けるためには確定申告の手続きが必要ですので、ご寄附いただいた皆さまに送付する「寄附金領収書」を添付して税務署に申告してください。

 

※詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。

 

<寄附金領収書の発行について>寄附をされた方には、後日「寄附金領収書」を送付致します。

領収書名義:READYFORアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先の氏名」を宛名として作成します。

領収書発送先:READYFORアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先ご住所」にお送りします。

寄附の受領日:READYFORから実行者に入金された日となります。

領収書の発送日:2025年11月ごろを予定しています。発行までお時間をいただきますが予めご了承願います。

 

 

 

 

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