ロシア連邦統計局が7月2日発表した5月の失業率は2.2%で、過去最低を記録した。前月は2.3%。写真はスタブロポリで開かれた就職フェアの様子。2019年10月撮影(2025年 ロイター/Eduard Korniyenko)
[モスクワ 2日 ロイター] – ロシア連邦統計局が2日発表した5月の失業率は2.2%で、過去最低を記録した。前月は2.3%。
ロイター調査によるエコノミスト予想は横ばいだった。
ロシア中央銀行は、失業率を景気過熱の主要指標とみなしている。
中銀のナビウリナ総裁はこの日、労働力不足の深刻さが緩和している兆しが見られると述べていた。
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