公開日時 2025年07月03日 05:00
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多良間村役場(資料写真)
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琉球新報朝刊
【多良間】6月22日に投開票された多良間村長選について、落選した古謝政一氏(66)の陣営関係者が2日、村内に居住実態がないなど、投票できないはずの人が選挙人名簿に登録され、結果に影響を与えた可能性があるとして、村選管に異議申立書を提出した。
村長選には新人の古謝氏と現職の伊良皆光夫氏(70)が立候補し、伊良皆氏が9票差で当選し、4選を決めた。
村選管によると、住民票が村内にあっても、居住実態のない人に対しては「名簿から外している」という。
一方、古謝氏の陣営によると、那覇市や宮古島市で働くなどし、村内に生活実態がないにもかかわらず、名簿登載されていた人が少なくとも17人いたという。
古謝氏は「小さい島だから、居住実態があるかないかはすぐに分かる」とした上で「票差はわずかで、選挙結果に影響があったかもしれない。中立な選挙運営をしてほしかった」と訴えた。
村選管の担当者は「3日に委員会を開き、内容について協議する」と答えた。(友寄開)

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