米上院は1日、トランプ大統領の大規模な減税・歳出法案の採決を実施し、賛成51、反対50で可決された。写真は同日、連邦議会議事堂で撮影(2025年 ロイター/Nathan Howard)
[ワシントン 1日 ロイター] – 米上院は1日、トランプ大統領の看板政策を盛り込んだ大規模な減税・歳出法案の採決を実施し、賛成51、反対50で可決された。法案は下院に戻され、2日にも討議され、採決が実施される見通し。
上院の採決では、バンス副大統領が決戦票を投じ、同法案は僅差で通過した。共和党議員3人が造反した。
トランプ大統領は、同法案が「下院を首尾よく通過すると思う」と述べた。トランプ氏は7月4日の独立記念日までの成立を目指している。
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