米上院は30日から1日にかけトランプ大統領の大規模な減税・歳出法案を審議したが、早朝になっても可決されていない。写真はジョン・スーン上院院内総務(共和党、サウスダコタ州選出)。7月1日、ワシントンで撮影(2025年 ロイター/Nathan Howard)
[ワシントン 1日 ロイター] – 米上院は30日から1日にかけトランプ大統領の大規模な減税・歳出法案を審議したが、早朝になっても可決されていない。
上院では60人の賛成がなくても採決できるよう、民主党も含め一連の修正案の採決を行っている。
早朝には99対1で、人工知能(AI)への州規制を10年間禁止する条項を法案から削除することを可決した。
審議は30日午前から19時間にわたり続いているが、めどはたっていない。
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