中国のコーヒーチェーン、瑞幸咖啡(ラッキンコーヒー)は6月30日に米国で初出店し、ニューヨークに2店舗をオープンした。ラッキンは中国市場で米スターバックスを抜き、最大のコーヒーチェーンとなっている。
自国で売り上げ減少に見舞われているスターバックスとラッキンの競争が、米国でも繰り広げられることになった。中国では、ラッキンをはじめとする低価格の国内チェーンがスターバックスの業績に打撃を与えている。
スターバックスはコメントを控えた。ラッキンもコメント要請に応じていない。

ラッキンコーヒーのNYの新店舗(6月30日)
Photographer: Micah Barkley/Bloomberg
ラッキンは中国で急成長していたが、2020年に不正会計問題のため米ナスダック市場から上場を廃止された。経営陣が交代した後、中国では23年にスターバックスを抜いて最大のコーヒーチェーンとなった。現在は世界で2万4000店余りを展開し、さらなる拡大を目指している。
一方、スターバックスは新型コロナウイルス禍後、中国市場で国内勢に押されている。米国ではサービス迅速化などによって売り上げ回復を目指し、人材採用の強化に取り組んでいる。
原題:China’s Answer to Starbucks Opens First US Locations in NYC(抜粋)

WACOCA: People, Life, Style.