【達成のお礼とネクストゴールについて】

2024年11月20日よりスタートしました本クラウドファンディングですが、プロジェクト開始から31日目にあたる2024年12月20日に目標金額である320万円を達成することができました。

 

ご支援してくださいました皆さまに心より感謝申し上げます。
 

本プロジェクトは、栃木県スポーツ協会初のクラウドファンディングへの挑戦ということもあり、最初は、皆さまにどれくらい応援していただけるかとても不安でした。しかし、皆さまからのたくさんのご支援のおかげで、「とちまるくん階段」をAゲート前大階段に引っ越をし、「とちまるくん階段」を未来に残すという目標が達成され、心から嬉しく思っております。また、情報を拡散してくださったり、温かい応援、励ましのお言葉を寄せてくださったりと、皆さまのご厚意に改めて感激しております。引っ越し先のAゲート前大階段には「いちご一会とちぎ国体」「いちご一会とちぎ大会」のマスコットキャラクターである国体とちまるくん及び障スポとちまるくん2対をデザインした新たな装飾の階段アートを設置させていただきます。

 

さらに、皆さまから、『「とちまるくん階段」があったEゲート前階段から「とちまるくん階段」が無くなってしまうのはさびしい』、『今までの場所にも何らかの形で残してほしい』、『子どもたちが遊んでいた場所を継続して欲しい』など、Eゲート前階段にも残して欲しい声も多く寄せられました。

そこで、Eゲート前階段にも引き続き階段アートを設置させていただくため、640万円を目標金額としてネクストゴールとさせていただくことにしました。ネクストゴールでいただいたご支援金については、今までのデザインで耐久性をアップさせた「とちまるくん階段」を設置するための費用として活用させていただきます。
※仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合、ご支援いただいた資金で実施できる内容に変更して、実施させていただく予定でおります。

 

残り21日間、募集終了の2025年1月10日(金)まで、さらにこのプロジェクト知っていただき、温かい応援とご支援をいただけるように、皆さまには引き続きお力添えをいただければ幸いです。
 

国体・とちぎ大会のレガシーとして「とちまるくん階段」を未来に残したい!
 

引き続き、この挑戦を応援していただけますようよろしくお願いいたします。

 


Aゲート前大階段に設置する新たなデザインイメージ案

 
2024年12月20日 追記
公益財団法人栃木県スポーツ協会 理事長 石松英昭

 

 

 

ページをご覧頂きありがとうございます。

 

公益財団法人栃木県スポーツ協会は、栃木県宇都宮市に所在する栃木県総合運動公園の指定管理者としてカンセキスタジアム、テニスコート、野球場、サッカー・ラクビー場、武道館など各施設の管理運営・スポーツ振興など様々な事業に取り組んでおります。

 

 

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

~国体・とちぎ大会のレガシーとして~

 

令和4年度「いちご一会とちぎ国体」「いちご一会とちぎ大会」における選手・監督・観覧者等へのおもてなしの一環として、カンセキスタジアムEゲート前大階段に「とちまるくん階段」【ようこそ栃木へ】階段アートを設置。スタジアムのシンボルとして当初は国体・とちぎ大会終了までの約半年間の設置予定でした。

 


「とちまるくん階段」完成直後のきれいな状態

 

国体・とちぎ大会終了後、ウォーキングされている方や施設を利用している方から「とちまるくんかわいい」「一緒に写真を撮りたい」「愛くるしい」「とちまるくんをこのまま残しておいてほしい」「とちまるくん階段をなくすのはもったいない」との要望が多数ありました。

 

親子で記念写真を撮っている姿などを見ると、国体・とちぎ大会レガシーとして、またおもてなしの魅力発信をする手段として残さなければいけないと強く思わされました。

 

 

職員が両面テープで補強するなどして、現在まで約2年間なんとか維持していくなかで、作業中に「お疲れさま」「ありがとう」「暑いのに大変だね」などの励ましをもらい、この「とちまるくん階段」はこのままなくしてはいけないものだとさらに実感しました。

 

 

しかし、シールの剥がれ、色あせ、泥汚れがかなり目立ち、職員による補強修繕では限界に達しようとしています。そこで、現行の設置方法を見直し、長期間の使用(風雨や温度変化)に耐えるものにしていきたい。

 

そして、ウォーキングや散歩されている方、スポーツ医科学センター利用者、カンセキスタジアム利用者に対し、「とちまるくん階段」の魅力を発信することによって、皆さまの思い出と一緒にあり続けるスタジアムであることが出来たらと願いこのプロジェクトを立ち上げました。

 


現在の「とちまるくん階段」シールが剥がれ・シールの汚れでもう限界

 

 

「とちまるくん階段」をスタジアムのシンボルに

 

~競技場の最高の思い出として~

 

陸上競技での新記録樹立、自己記録更新、ライバルとの切磋琢磨する姿、サッカー競技では劇的な試合展開など、選手たちの活躍。そして、それを観戦し一喜一憂する観客の姿など、競技場の中では手に汗握る様々なドラマが展開されます。競技場の外でも「とちまるくん階段」が皆さまの思い出になれるよう願っています。

 


国体・とちぎ大会の開会式

 


国体・とちぎ大会の記念セレモニー

 

 

~「とちまるくん階段」E階段からA階段へリニューアル~

 

現在のシール方式は雨風・温度変化にも弱くすぐに剥がれ破けてしまい、シールなので汚れもかなり付着してしまうため、アルミ複合板貼り付け方式に変更し、長期間の使用(雨風や温度変化)に耐えられるものにしたい。

 

より多くの皆さまにずっとずっと愛されるようスタジアムのシンボルとして「とちまるくん階段」を作り替え、スタジアムメインゲートであるAゲート前大階段へ引っ越します。

 

 

~「とちまるくん階段」を待ち合わせ場所に~

 

スタジアムメインゲートAゲート前大階段へ引っ越しをした「とちまるくん階段」が散歩や運動会、全国大会や記録会、Jリーグやイベント等の集合場所・待ち合わせ場所として利用され、家族や恋人、友人と待ち合わせをした「とちまるくん階段」がやがて思い出となって、また「とちまるくん階段」を見に行こう。「スタジアム」へ行こう。となることを願っています。

 


お引っ越し先のカンセキスタジアムのメインゲートAゲート前大階段

 

今は何もないとても寂しい階段をカンセキスタジアムのシンボル・待ち合わせ場所へ。

 

 

~「とちまるくん階段」でおもてなしをしたい~

 

「とちまるくん階段」のアートは国体・とちぎ大会のレガシーとして、スタジアムメインゲートAゲート前大階段に引っ越して、これまで同様、多くの方々をお迎えし、「とちまるくん階段」【ようこそ栃木へ】を見ていただき、この「とちまるくん階段」からおもてなしの心を発信していきたい。

 

 

~県民に愛される「とちまるくん階段」を未来へつなげたい~

 

「とちまるくん階段」設置にご協力いただいた想いを「カンセキスタジアム」と一緒に未来へつないでいきたい。「カンセキスタジアム」のシンボルとして「とちまるくん階段」が愛され続け輝き続けてほしい、カンセキスタジアムスタッフ一同の思いです。

 

皆さまの想いを未来へとつないでいくため、ご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

プロジェクト内容(ご支援金で実施する活動内容)

 

「とちまるくん階段」を未来へ残したい!プロジェクトは皆さまのご支援を活用させていただきたいと思います

 

プロジェクトを立ち上げた栃木県スポーツ協会は、公益財団法人としてスポーツの振興を図るため、国民スポーツ大会等に参加する選手の派遣や競技力向上、県民スポーツ大会の開催、スポーツ少年団の育成強化、運動施設の管理運営等の各種事業を委託金や補助金により運営しており、施設改修工事の予算がありません。

 

そこで、施設利用されている皆さまをはじめ多くの賛同者のご協力をいただくことができるクラウドファンディングに挑戦しました。

 

【目標金額:¥3,200,000】

 

※現在の汚れた「とちまるくん階段」は引っ越し工事開始後、職員で全てのシールを剥がし元の状態にします。

 

リターン一覧

 


※すべてのコースにシステム手数料(220円)がかかります。

 

 

応援メッセージ

 

福田富一

栃木県知事

栃木県知事の福田富一です。

「とちまるくん階段」は、「いちご一会とちぎ国体」「いちご一会とちぎ大会」の開催に当たり、全国各地から集まる選手・監督・観覧者へのおもてなしとしてカンセキスタジアムに設置されました。

 

現在もウォーキングの利用者や、観戦に来場される観客の皆様等に親しまれていますが、風雨にさらされ、汚れやシールの剥がれが目立つようになってしまいました。今回、さらに設置場所を変え、耐性も強化するなど「とちまるくん階段」を生まれ変わらせるプロジェクトが実施されようとしています。

「いちご一会とちぎ国体」「いちご一会とちぎ大会」のレガシーを継承し、おもてなしの心を紡いでいくため、そして、「とちまるくん階段」が、今を生きる私たち、さらには未来を生きる子どもたちにスタジアムのシンボルとして、ずっと愛され続けるよう、私も応援しています。

ぜひ、皆様の温かい御支援をお願いいたします。

 

 

 

 

橋本陽夫

県央産業技術専門校長(前国体・障害者スポーツ大会局長)

県央産業技術専門校長(前国体・障害者スポーツ大会局長)の橋本陽夫です。

いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会(障害者スポーツ大会)は、2022年、カンセキスタジアムをメイン会場に、県内全ての市町で開催されました。コロナ禍で行われた最初で最後の両大会でしたので、安全安心を第一に、感染症対策を徹底して実施しました。

また、栃木県を訪れる多くの選手、関係者の皆さんに、本県の魅力を感じていただこうと、県民の皆さんとともに、日本一のおもてなしでお迎えしました。この階段アートも、おもてなしの一環として、出場選手の集合ゲートにほど近い場所に設けられ、大会期間中、選手たちの活躍を見守り、多くの感動を与えてきました。

階段アートを未来に残すことで、両大会のスローガンである「夢を感動へ、感動を未来へ」を、スタジアムを利用する皆さんに末永く伝えていきたいと思いますので、多くの方々のご賛同をお願いいたします。

 

 

 

 

駒﨑 茂

特定非営利活動法人栃木県障害者スポーツ協会長

特定非営利活動法人栃木県障害者スポーツ協会長の駒﨑 茂です。

 

令和4年に開催された「いちご一会とちぎ国体」「いちご一会とちぎ大会」のおもてなしのひとつのシンボルである「とちまるくん階段」を未来に残そうというプロジェクトが実施されることを伺いました。

これから、スタジアムのメインゲートAゲート前大階段でスタジアムを訪れる方々を永くお迎えし見つめていくものとなるでしょう。多くの方々の愛されるシンボルとなりますよう、私も応援しています。
 

ぜひ、一緒に応援しましょう!

 

 

 

 

とちまるくん

栃木県のマスコットキャラクター

栃木県のマスコットキャラクター元気ニコニコ部長とちまるくんまる!

 

カンセキスタジアムとちぎのシンボルとして、ぼくがデザインされた「とちまるくん階段」は、「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」のレガシーとして、大会の後もスタジアムに来てくれたみなさんに写真をとってもらったり、ウォーキングに使ってもらったりして、たくさんのお友だちに愛されてきたまる。

でも、最近はシールが剥がれたり、色があせたりしていて、限界が来ているまる…。

今回、「とちまるくん階段」は、雨風や暑さ寒さに強くなるよう、新しく生まれ変わって、メインゲートへお引っ越しするプロジェクトがはじまったまるよ。これからも「とちまるくん階段」がパワーアップして、スタジアムのシンボルとしてずっと愛され続けるために、みんなの支援をよろしくまるっと!

 

 

 

 

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