沖縄県摩文仁の丘にある神奈川の塔の御案内です。
神奈川の塔とは
南方諸地域戦没者を追悼し、世界平和を願う「神奈川の塔」
南方諸地域で亡くなられた本県関係40,680名の戦没者を追悼し、平和を願うために、終戦20周年にあたる昭和40年11月26日に、本土唯一の激戦地であり、豊かな海の青と木々の緑が包み込む、沖縄本島摩文仁(まぶに)の丘に建設されました。
主要石材
異郷の地に眠る御礼よ安らかにとの願いを込め、慰霊碑には本県の西丹沢箒沢で産出された石英閃緑岩、真鶴町で産出された本小松石が用いられています。
「平和の水」
副碑から流れ出た「命の水」が「神奈川の塔」で結ばれ、そして平和祈念公園へ流れ、世界へつながる「平和の水」をイメージして作られました。
所在地
沖縄県糸満市摩文仁662-5(沖縄県営平和祈念公園(別ウィンドウで開きます)内)
交通案内
車を御利用の場合
那覇空港から30分程度
チラシ(神奈川県の塔)
下の画像をクリックいただくとPDFデータが御覧いただけます。
表面(PDF:1,992KB)
裏面(PDF:727KB)
チラシ(神奈川県ゆかりの戦没者追悼施設のご案内)
下の画像をクリックいただくとPDFデータが御覧いただけます。
(PDF:793KB)
敷地
1,534平方メートル(約465坪)
「神奈川の塔」整備基金
県では、平成26年度に神奈川の塔の改修整備を行い、戦没者を悼み平和を祈念する事業への県民の皆さんの理解を深め、戦争体験や平和の尊さを次世代へ敬称する取り組みを推進するために、新たに基金を設置し、3,000万円を目標に広く県民の皆さんから寄付を募っています。
「神奈川の塔」整備基金
関連リンク
財団法人沖縄県平和祈念財団のホームページ
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