子どもの転落事故防ぐための対策は…専門家「窓に補助錠・面格子を」 5歳以下の転落死亡事故32年間で134件…半数は保護者在宅中#shorts #子ども #事故
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全国で相次ぐ子供の転落事故を受け、消費者安全調査委員会は5歳以下の転落死を分析した報告書を発表しました。
分析したのは、2024年までの32年間で起きた転落死亡事故134件です。
7割以上で窓やベランダの周辺に足場となるものがあったことが分かりました。
消費者安全調査委員会・中川丈久委員長:
一つの例であるが、おしゃれな椅子とテーブルが置いてある。かっこいいが、CGで見た通り、まさに足場代わりになる。
実際に、2024年4月には広島市の高層マンションで3歳の女の子がベランダから転落して死亡。
2023年3月には愛知・名古屋市のマンションで、2歳の双子の兄弟が窓から転落し亡くなっています。
年齢別で見ると、窓からの転落死で最も多かったのは1歳、一方、ベランダからの転落死は3歳が最も多くなっていました。
また、事故の約半数近くは保護者の在宅中に起きていたことが分かりました。
40代(子供4歳):
1人でベランダに出て、ベランダのぞき込んだことがあるので、そのときはちょっとヒヤリとした。
30代:
ベランダに物を置いたりすると、登っちゃったり怖い思いする時がある。
一体、なぜ子どもは高いところに登りたがるのでしょうか?
にじのそら保育園 芝浦・岩田美佳先生に話を聞くと、「身体発達に大切な動きをきっとしてるんだろうなとは思いつつ、かといって危険箇所を認知できるかといったら、まだそれも勉強中の時期」と答えてくれました。
子供の転落事故を防ぐためには、どのような対策があるのでしょうか。
子供の安全を研究する日本技術士会 子どもの安全研究グループ・森本哲さんは「基本的にはベランダに鍵をかけて外に出さない。補助錠をつけることが推奨されている。ものすごく確実な方法は面格子を全部張ってしまう。これが一番確実。そうすると、ベランダの外に出ることができない。マンションの新築の時から子どもの安全を考えた建物を造ってほしい」と話しました。
FNNプライムオンライン
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嫌なら平屋に住めば。