公開日時 2025年06月26日 21:01更新日時 2025年06月26日 21:01
			

参院選に向けて政策を発表する奥間亮氏(前列中央)=6月26日、那覇市松尾の事務所(ジャン松元撮影)
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	琉球新報社					
7月20日投開票の参院選沖縄選挙区に立候補を予定する自民公認の奥間亮氏(38)は26日、那覇市の事務所で8項目58本からなる政策を発表した。奥間氏は「沖縄振興全体に必要な政策が詰まっている」として「一丁目一番地が離島政策だ」と話した。那覇市議や社会福祉士の経験を生かし「現場の声を形にする。実践してきたことを国会でやる」と訴えた。
離島振興など沖縄振興策としてフェリーやバスなど運賃・交通費を最高規模で割引するとした。「沖縄特別減税」を進め、自由裁量所得や手取りの増加を図る。
GW2050プロジェクトで自立型経済の実現を目指す。国からの重点支援交付金や振興予算を獲得し、最大規模の沖縄振興を推進するとした。
基地関連では米軍那覇港湾施設の浦添移設、辺野古新基地建設に容認の立場を示した。
医療や福祉従事者の賃上げや処遇改善などにも取り組むとした。(25参院選取材班)
 
						
			
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