さわやかな香りと甘酸っぱい味わいが特徴の中南米原産の果物、「アセロラ」の収穫作業が、亘理町で行われています。

亘理町 逢隈高屋地区の農家、伊藤正雄さんの農業用ハウスでは、20年以上前からアセロラを栽培していて、毎年およそ3トンを出荷しています。

アセロラは中南米原産の果物で、受粉作業をすることによって年に何回も実の収穫ができ、伊藤さんのハウスでは5月から10月にかけて3回の収穫を行っています。

いまは1回目の収穫の最盛期で、伊藤さんは2センチから3センチほどに成長し、赤く色づいたアセロラの実を1つ1つ手作業で丁寧にもぎ取っていました。

ことしは花が咲く春先の時期に気温の高い日が多く、夜間もハウス内の温度が下がらなかった影響で、やや小ぶりな実が多くなりましたが、甘さと酸味のバランスの良いアセロラができているということです。

伊藤さんは「ことしも甘酸っぱくておいしいアセロラができました。ビタミン豊富な果物なので、夏バテ予防などで味わってみてください」と話していました。

伊藤さんのハウスで収穫されたアセロラの実は、パックに詰めて町の直売施設で販売されるほか、東京の市場にも出荷されます。

WACOCA: People, Life, Style.