アルゼンチンGDP、第1四半期は5.8%増 22年以来の大幅伸び

 アルゼンチンの公式データによると、第1・四半期の国内総生産(GDP)は前年比5.8%増加した。写真は、ブエノスアイレスの国会議事堂前の公園。2月12日、ブエノスアイレスで撮影(2025年 ロイター/Agustin Marcarian)

[ブエノスアイレス 23日 ロイター] – アルゼンチンの公式データによると、第1・四半期の国内総生産(GDP)は前年比5.8%増加した。2四半期連続で前年同期比プラスで、2022年以来最大の伸びとなった。

ただ、ロイター調査によるアナリスト予想中央値の6.1%増を下回った。

民間消費が11.6%増加した。

ミレイ大統領はXへの投稿で、データは「素晴らしい結果」と称賛し、公共部門消費の落ち込みに焦点を当てた報道を批判した。

第1・四半期のGDP伸び率は、コロナ禍関連の損失から回復しつつあった22年第3・四半期以来最大となった。

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前期比では季節調整済みで0.8%増加し、前の2四半期から伸びが減速した。

輸出は7.2%増加し、カプート経済相はXに第1・四半期としては過去最高になったと投稿した。

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