
JR和歌山駅(20日)
20日午後、和歌山市のJR和歌山駅の1階女子トイレ内で不審物が見つかり、警察の機動隊が出動して通行規制が実施されていました。その後、不審物は所有者が不明の「おむつのゴミ」と判明し、危険性がないと判断されたため約2時間後に規制は解除されました。
警察によりますと、20日午後4時前、JR和歌山駅の1階にある女子トイレ内で、プラスチック容器が入った紙袋が見つかったと付近を通行していた夫婦から交番に通報がありました。
不審物が見つかったトイレ
警察官が女子トイレ内にあった不審な紙袋を確認したため、爆発などの可能性がないか、周囲40〜50メートルの規制した上で、警察の機動隊が出動して不審物を確認したところ、所有者が不明の「おむつのゴミ」であることが判明。危険物ではないと判断され、午後6時ごろ、規制が解除されました。
警察は今後、防犯カメラの映像を確認し、所有者の捜査を続けるとしています。

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