「Interop Tokyo 2025」展示会場のヤマハ株式会社のブース。今年は同社のネットワーク機器事業30周年ということで、歴代製品を展示したコーナーも設けられていた

 インターネットテクノロジー専門の展示会/カンファレンスイベント「Interop Tokyo 2025」が6月11日~6月13日、幕張メッセで開催された。本記事では、数えきれないほどあった同イベントの見どころの中の一部だけとなるが、展示会場などの模様をレポートした本誌および僚誌「クラウドWatch」の記事16本をリストアップした。

 Interop Tokyo 2025には、併催イベントの「デジタルサイネージ ジャパン(DSJ)2025」「APPS JAPAN(アプリジャパン)2025」「画像認識 AI Expo(Vision AI Expo)2025」とあわせ、532社・団体が参加。3日間の会期中に13万6875人が来場したという。

 今やInterop Tokyoは、最先端のネットワーク技術が一堂に集結する展示会として世界有数のイベントであり、それが継続して開催されている貴重な場となっている(1994年に日本で初開催して以来、今年で32回目を迎えた)。今回行きたくても行けなかった人はもちろん、Interop Tokyoというイベントを知らなかった人もぜひ、以下の記事を読んで興味を持っていただければ幸いだ。そして、来年も引き続き「Interop Tokyo 2026」として2026年6月10日~12日に開催することが決定したとのことだ。今のうちに来年のスケジュールに入れておくことをお忘れなく。

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