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2025年6月19日 17:53

【速報】中国パビリオン関係者を書類送検 万博開幕2日前に原則禁止の“ドローン”会場で飛ばした疑い

万博会場

 大阪・関西万博の開幕2日前に中国パビリオン付近で、飛行が原則禁止されているドローンが飛んでいた事件で、警察が中国パビリオン関係者の中国籍の男を書類送検したことが19日、わかりました。

 捜査関係者によりますと、大阪府の条例違反の疑いで書類送検されたのは、中国パビリオン関係者の中国籍の男で、万博開幕2日前の4月11日午後、中国パビリオン付近で、ドローンを飛ばした疑いがもたれています。

 条例では、夢洲とその周辺約1000mの上空では、今年1月19日から10月13日まで、ドローンを含む小型無人機などの飛行が原則禁止されています。

 男はパビリオン側から依頼されて、ドローンで上空からパビリオンを撮影しようとしていたということで、警察の任意の調べに対し、「(条例を)知らなかった」と話しているということです。

最終更新日:2025年6月19日 18:18

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