
オーストラリアのウォン外相は19日、イスラエルに滞在する豪国民の一部を避難させたと明らかにした。ニュージーランドのピーターズ外相もテヘランの大使館職員を退避させたと述べた。写真は、イランからイスラエルに向けて発射されたミサイル。19日、ヨルダン川西岸のヘブロンから撮影(2025年 ロイター/Mussa Issa Qawasma)
[シドニー 19日 ロイター] – オーストラリアのウォン外相は19日、イスラエルに滞在する豪国民の一部を避難させたと明らかにした。ニュージーランドのピーターズ外相もテヘランの大使館職員を退避させたと述べた。ただ両氏は、空域が閉鎖されているため出国支援が制限されているとした。
ウォン氏はイランに滞在する約1500人、イスラエルに滞在する1200人の豪国民が出国を希望していると記者団に述べた。このうち少数をイスラエルから陸路で18日に出国させたとし、今後数日でさらなる機会を模索する考えを示した。
一方、公共放送ABCのラジオインタビューで「政府にできることは限られている。空域は閉鎖されたままだ」と語った。
ピーターズ氏も政府は非常に大きな制約の中で国民を支援するためあらゆる措置を講じているとし、陸路での出国について助言していると説明。在テヘラン大使館を一時閉鎖し、職員と家族を陸路でアゼルバイジャンに退避させたと述べた。その上で、空域再開後の航空機による退避を検討しているとした。
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