『岡山ラーメン本2025』編集長の大盛りアニキです。
現在好評発売中の『岡山ラーメン本2025』、もうお手に取っていただけましたか?
今回は、すでにご購入いただいた方も、これからという方も楽しめる連載企画をご用意しました。ずばり「より抜き・岡山ラーメン本」。
岡山のラーメンをもっと誇れるように――。180軒以上掲載されたお店の中から、毎回テーマを設けて厳選紹介。(掲載情報は取材時のものです)。
さらに、本誌には載っていない特別要素として、【アニキの注目ポイント】も独自に紹介。店選びのヒントになればうれしいです。
今回のテーマは「JR岡山駅周辺の老舗ラーメン店」
岡山で長く親しまれてきた3軒を、アクセスの良さとともにご紹介します。県外からの来訪者にもおすすめです。
それでは行ってみよう!
目次
1軒目:中華そば 浅月本店
戦後間もない1948年(昭和23年)に、JR岡山駅西口からほど近い奉還町で創業。多くの岡山人の胃袋を満たし、元気を与えてきた老舗です。
岡山のスタンダードのひとつ「豚骨しょうゆのスープ」は、強火で煮込んだ豚骨の深いコクとともに、すっきりとしたキレが特長です。
人気の「カツそば」は、初代のころ(昭和)に客のリクエストで生まれたのだそう。今やすっかり「岡山名物」の呼び声が高い「カツラーメン」の元祖かもしれません。
【アニキの注目ポイント!】
・駅から近い奉還町の老舗
・濃いめのスープとトンカツのコンビが最高
・学生にも優しい(学割あり)
中華そば 浅月
岡山市北区奉還町2-5-25
電話番号:086-252-1400
営業時間:10:00~20:00
休み:木曜(祝日の場合は随時振替)
席数:36席
駐車場:契約あり
Instagram:@asazuki_okayama
2軒目:中華そば 冨士屋
長い歴史を誇る奉還町で、70年以上の年月を刻んできた『冨士屋』。
10時間以上かけて煮込まれた豚骨に、特製しょうゆの秘伝ダレを合わせたスープがたっぷりと注がれ、しっかりとしたコクや深みを堪能することができます。
「昔ながら」の味わいを保ちながら時代に合わせ微妙な変化を積み重ねるという姿勢も、愛され続ける秘訣なのでしょうね。
岡山駅東口エリアにある2号店『冨士屋 グランヴィア店』も、立ち寄りやすい立地で人気です。
【アニキの注目ポイント!】
・奉還町で70年以上の歴史を重ねた名店
・うま味あふれるスープがたっぷり
・奥に座敷席があってかなりくつろげる
中華そば 冨士屋
岡山市北区奉還町2-3-8
電話番号:086-253-9759
営業時間:11:00~20:00(OS19:30)
休み:水曜(祝日の場合は随時振替)
席数:35席
駐車場:3台
3件目:すわき後楽中華そば 岡山髙島屋店
県内各地に展開する『すわき後楽中華そば』の中で、JR岡山駅から徒歩圏内のお店です。
職人の手による渾身のスープに長期熟成したしょうゆダレを合わせた「醤油ラーメン」は、まさしく岡山のスタンダード。
60年以上にもわたって岡山県民に愛されている伝統の味わいは、自家製にこだわり厳選された国産の天然素材を使用して生み出されています。
また、卓上の「カリカリ梅」は『すわき』ならでは。『ゲンコツおにぎり』も名物です。
【アニキの注目ポイント!】
・多くの岡山県民にとって原点的な味わい
・カリカリ梅は食べすぎてしまうので注意
・百貨店の地下という好立地
すわき後楽中華そば 岡山髙島屋店
岡山市北区本町6-40 『岡山タカシマヤ』地下1階
電話番号:086-230-3358
営業時間:10:00~19:00(OS18:30)
休み:なし
席数:10席
駐車場:契約あり
HP:http://www.ffn.co.jp/
当店も掲載中の「岡山ラーメン本2025」好評発売中!
『岡山ラーメン本』2025年度版は昨年に引き続いて数多くのラーメン店をご紹介。ボリュームたっぷりでの展開となります。
今回のテーマは「誇れ! 岡山のラーメン」。岡山県は多種多様・クオリティの高いラーメン店が集まっていることで知られています。そんな岡山のラーメンの底力を実感できるよう、バラエティ豊かなラインアップとなっています。
紹介店数は「岡山ラーメン本」シリーズ最大となる全188店。「今まで知らなかったお店」はもちろん、「人気店」や「定番店」、読者の方の「お気に入りの店」など、県南エリアを中心に岡山県下の魅力的なラーメン店を、数多く掲載させていただいています!
毎回好評のクーポン企画も過去最大数を掲載。「替玉」「大盛り」「トッピング」など、約100軒分のお得なサービスをご用意しています。
岡山ラーメン本2025
発売日:2025年1月25日(土)発売
価格:1冊 1188円(本体1080円)
※電子書籍は 1冊 900円(税込)
※電子書籍にはクーポン等は付属しません
この記事を書いたのは
編集部 大盛りアニキ
大盛りアニキを名乗って早20年以上が経過し、すでに大盛りは厳しいお年頃。アニキというかおやじだし。座右の銘は「一日一麺(二麺以上は食べないぞ!の意)」。
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岡山ラーメン本2025 公式Instagram:@okayama_ramen_book
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