県内は17日気温が上がり、各地で最高気温が30度以上の真夏日となりました。
18日、山形市ではことし初めての猛暑日が予想され、熱中症に注意してください。
山形地方気象台によりますと、県内は17日、高気圧に覆われて広い範囲で晴れ、各地で気温が上がりました。
17日の最高気温は、
▽山形市で33.4度
▽村山市で32.4度
▽鶴岡市と山形空港で32.3度などと、22の観測地点のうち、11の地点で最高気温が30度以上の真夏日となりました。
また、県内各地の消防によりますと、17日午後7時半までに熱中症の疑いで9人が病院に搬送されたということです。
18日も気温が上がる見込みで、
日中の最高気温は、
▽山形市で36度と、ことし初の猛暑日が予想されているほか、
▽米沢市で34度
▽新庄市で32度
▽酒田市で29度と予想されています。
熱中症を防ぐため、のどが渇いていなくてもこまめに水分を補給したり、我慢せずにエアコンを使用したりするほか、屋外での活動は、長時間の作業や激しい運動を避けて適切に休憩を取るなど、対策を行ってください。

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