石川・小松で35.1度 今年初の猛暑日・県内7つの地点で今年一番の暑さに
(MRO北陸放送)
16日の石川県内は午前中から気温がぐんぐん上がり、小松ではことし初めて35度以上の猛暑日となりました。各地で暑さが続くため水分をこまめにとるなどして、熱中症に十分注意してください。
記者リポート「風も吹いていますが、じめっとしていて肌にまとわりつくような暑さを感じます」
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南からの暖かい空気が流れ込んだ16日の石川県内。
最高気温は、小松で35.1度の猛暑日となった他、金沢でも34.5度、加賀中津原で33.7度など、加賀地方を中心に11の観測地点のうち7つの地点で今年一番の暑さとなりました。
この暑さの中でアユ釣りが解禁、今年は生育良く「アユのお祭り」状態
こうした中、県内の河川では16日、アユ釣りが解禁されました。
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今年は気温が高めでエサとなるコケが豊富だったため、アユの生育も例年に比べて良いということで、金沢市を流れる犀川では、朝から多くの人たちがアユ釣りを楽しんでいました。
アユ釣りに訪れた人「60〜70匹ほど（釣れた）アユ釣りのお祭りのような感じ。楽しみで寝れなかった」
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金沢漁業協同組合・八田伸一代表理事組合長「今年は生育がよく、アユの数も多く楽しめると思う」
県内は17日以降も加賀地方を中心に連日、気温が30度以上の真夏日が予想されています。
こまめな水分補給や室内ではエアコンを使うなどして、熱中症対策を心がけるようにしてください。
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