そこが知りたい・オスプレイ配備直前④
2025/06/14 18:00
陸上自衛隊の輸送機オスプレイは、佐賀県が管理する佐賀空港の滑走路を使って運用される。県が配備受諾の大前提としたのが「民間空港としての使用・発展に影響を及ぼさない」ことだった。滑走路の過密化が避けられない中、開港以来初めて、航空管制官と空港監視レーダーが配置されることになった。
配備されるオスプレイ全17機と陸自目達原駐屯地(吉野ヶ里町)から移駐するヘリコプター約50機は、新設される駐屯地からの2本の誘導路を使って空港の滑走路と行き来をする。
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