物価高に苦しむ農家の負担を軽減しようと「JAみやざき」は、組合員に対して来年までの2年間、えさ代や資材購入費用など18億円余りの支援を行うことになりました。
これは、16日、JAみやざきが宮崎市で記者会見して明らかにしました。
この支援は、燃料費やエサ代、資材価格の高騰に加えて天候不順や温暖化の影響による収穫量の減少など、農業を取り巻く状況が厳しくなる中、組合員の農家の負担軽減を図るためのものです。
来年までの2年間で18億1700万円余りあて、このうち、「生産基盤対策」として▽宮崎牛の繁殖や、▽園芸作物の高温対策に必要な資材の購入の支援などに12億7000万円余りが使われます。
また「価格高騰対策」として▽野菜や果物などの輸送費や、▽肉用牛のエサ代の一部負担などに5億4700万円余りがあてられます。
会見したJAみやざきの栗原俊朗組合長は「農業を取り巻く状況がたいへん厳しい中、組合員の生産意欲を呼び起こしたい」と支援の狙いを説明しました。

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