フォトビジネスおよびプロフォトグラファーを対象としたイベント「PHOTONEXT 2025」が6月10日(火)、翌11日(水)とパシフィコ横浜で開催された。主催は株式会社プロメディア。
本稿では各社のカメラ機材や撮影支援ツールに焦点を当てて会場の様子をレポートする。
よしみカメラ、スマホ連携のカラーメーターを初披露
よしみカメラブースでは、datacolor社のライトカラーメーター「LCM200」が展示された。カラーメーター、露出計、照度計の機能を1台に集約したデバイスで、スマートフォンとBluetooth接続して使用する。操作はiOSもしくは、Android端末に対応した無料の専用アプリを通じて行う。
従来の露出計と比較して大幅にコンパクト化を実現しており、約78×70mm、重量わずか38g(電池なし)という胸ポケットに収まるサイズを実現した。電源は単4電池が2本。
最大の特徴は、露出とカラーメーターの2つの測定を同時に行える点だ。リアルタイムに測定結果が反映され、最大4台まで同時接続が可能なため、多灯ライティングが必要な現場での活用が期待される。また1/4インチネジ穴を備えており、ライトスタンドに取り付けての使用も可能となっている。
三脚穴のほか、3.5mmシンクロケーブルジャックも搭載
露出計機能についても、カメラ内蔵の露出計では背景の明暗差が大きいシーンで適正露出を得ることが困難な場合があるが、LightColor Meterは被写体の反射に左右されず直接光と散乱光を測定するため、高精度な露出測定が可能だという。
同製品は6月下旬より順次発送予定で、販売価格は7万7,500円となっている。
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