1−5という衝撃の敗戦を喫したいわき戦から1週おいて行われた、先週水曜の天皇杯2回戦。前期の対戦で0−0で引き分けて以降、勢いを落としているが依然リーグ首位の座を堅持している千葉との一戦に臨んだ熊本は、前半のうちに先制されながら試合終盤に追いつく粘りを見せ、延長戦で逆転するには至らずもPK戦の末に3回戦への切符を手にした。同時にこの1勝は、7戦勝ちなしとなっているリーグ戦に向け、現状を打ち破るきっかけにもなったはずだ。

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