山形大学は、同大付属中学校の教員がいわゆるサポート詐欺の被害に遭ったことを明らかにした。NAS内の個人情報が流出した可能性がある。

同大によれば、5月26日夕方、付属中学校の教員が業務でパソコンを使用していたところ、偽のセキュリティ警告にだまされる被害にあったもの。遠隔操作ソフトを同パソコンへインストールしたため、第三者によってアクセスされたという。

職員室内ネットワークで共有しているハードディスクが同パソコンと接続されており、内部のデータが流出した可能性があるという。

対象となるのは生徒1803人に関する氏名、住所、電話番号、生年月日、出身小学校、保護者の勤務先と連絡先などで、一部生徒は通知表所見やアレルギー情報なども含まれる。

さらに教職員60人分の氏名、住所、本籍、家族構成、勤務年数が保存されていた。くわえて、同窓会131人分の氏名と住所、中学校に勤務経験のある教職員で構成される翠陵会の会員138人分の氏名、住所、電話番号、山形県内中学校の剣道部所属の生徒105人分の氏名、学校名、保護者氏名、前任校の学級通信31人分の氏名も含まれる。

同校では行政機関へ報告。警察に相談し、被害情報の調査を継続している。

(Security NEXT – 2025/06/13 )

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