ドイツテレコムとエヌビディア、ドイツで産業向けAIクラウド構築へ

ドイツテレコムと米半導体大手エヌビディアは13日、欧州の製造業向けとしては初となる産業用人工知能(AI)クラウドをドイツ国内で共同構築すると発表した。(2025年 ロイター/Dado Ruvic/Illustration/File Photo)

[ベルリン 13日 ロイター] – ドイツテレコム(DTEGn.DE), opens new tabと米半導体大手エヌビディア(NVDA.O), opens new tabは13日、欧州の製造業向けとしては初となる産業用人工知能(AI)クラウドをドイツ国内で共同構築すると発表した。

両社は声明で、この産業用AIクラウドは遅くとも2026年までに導入されるとの見通しを示した。

この計画でエヌビディアは1万個のAIチップを供給する。一方、ドイツテレコムはインフラを提供するとともに、データセンター、運用、販売、セキュリティー、AIソリューションを担当する。

エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)は同日メルツ独首相と会談した。

メルツ氏は会談後に発表た声明で、「戦略的なAIインフラへの投資はわが国の技術革新能力の中核をなすものだ」と強調した。「われわれはエヌビディアと同社のパートナーによる取り組みを歓迎する。この協力はドイツのデジタル主権と経済の未来にとって重要な一歩となり得る」と表明した。

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