W杯南米予選第16節   エクアドル 0―0 ペルー ( 2025年6月10日    ペルー・リマ )

<ペルー×エクアドル>競り合うエクアドルのケビン・ロドリゲス(左)とペルーのサンブラーノ(AP)
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 2026年W杯北中米大会南米予選でエクアドルは10日、敵地のペルー戦に0―0で引き分け、2大会連続5度目の本大会出場を決めた。

 2試合を残して勝ち点25として2位を守り、プレーオフ出場圏の7位でこの日ウルグアイに敗れたベネズエラとの勝ち点差を7に広げた。

 エクアドルは前半に警告を受けていたMFフランコが後半30分にも2度目の警告を受けて退場。敵地で数的不利に陥る厳しい状況になったが、無失点でしのいで突破に必要な勝ち点1を確保した。

 南米予選で突破確定は首位アルゼンチン、エクアドルと勝ち点で並んだ3位ブラジルに続く3チーム目。2試合を残す状況で4位ウルグアイと5位パラグアイが勝ち点24、6位コロンビアが同22、7位ベネズエラが同18となっている。

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