カナダで15日から開かれる先進7カ国首脳会議(G7サミット)に向け、岸田文雄前首相が石破茂首相にアドバイスを送った。岸田氏は「G7の結束の乱れを期待しているのは中国とロシアだ」と強調。特に中国について、トランプ米政権の関税政策に苦しむ各国の間隙を突こうとしている点を指摘し、「今の中国の動きは『微笑み外交』だ。米国の影響力や存在に空白が生じる中、中国が入り込もうとしている」と警鐘を鳴らした。その上で「サミットで中国の状況や意図はしっかりと伝えなければならない」と訴えた。

2 Comments

  1. 石破禍を生んだポンコツ文雄。いつも勿体つけて喋るけど、大したこと言ってない。