カルチャー
「値段は高いけれど、すごくおいしい」 スペイン人がとくに気に入った日本の食べ物とは
公開日：2025.06.11
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更新日：2025.06.11
日本食事ニッポンいいね！
スペイン・バレンシア出身のボルハさん（右）とアイダさん【写真：Hint-Pot編集部】
世界中で称賛される日本の食文化。訪日外国人の多くが、その味を求めています。日本へ初めて来たスペイン人カップルも、さまざまな日本食に挑戦。外国人にも人気のメニューも堪能しましたが、印象に残っているのはある果物でした。いったい、どんなものを味わったのでしょうか。
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初めての日本旅行 食と文化を満喫
スペイン・バレンシアからやってきた、ボルハさんとアイダさん。日本へ来るのは今回が初めてです。休暇を利用し、15日間の日本旅行を満喫中。大阪や京都、奈良など、さまざまな都市をめぐりながら日本文化にどっぷりと浸りました。これから東京観光を楽しむそうです。
「京都のお寺や、大阪の人の多さ、奈良のシカとか、それぞれ特色があって印象に残っています。東京もいろんな顔があるから、探索するのが楽しみです！」とアイダさん。都市ごとに違った日本の雰囲気を楽しんでいるようです。
これまでの旅のなかでとくに思い出深いのは、「大阪での食べ歩き」とのこと。食の都といわれる大阪では、現地ならではのグルメを満喫する楽しさを味わったようです。
トンカツがお気に入り 日本の果物おいしさにも感動
そんなふたりは、ラーメンや寿司、和牛、大福など、さまざまな日本食を堪能。「毎日、うれしくて食べまくっています」と笑顔を見せます。
積極的に日本食を味わうなか、アイダさんが一番気に入ったのはトンカツ。「スペインでは食べたことがなかったから、日本で初めて食べました」と、衣のサクサク感や肉のジューシーさに魅了された様子です。
一方で、「僕は、日本の果物です」とボルハさん。とくに、イチゴの味に衝撃を受けたといいます。「値段は高いけれど、あの甘さはなんだろう。すごくおいしいですよね」と、新鮮で質が良い日本のイチゴに舌を巻いていました。
日本では未知の体験続きで、感動が止まらないふたり。まだ続く旅でも、日本の多様な食文化を楽しんでほしいですね。
（Hint-Pot編集部）
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