米国、カナダ、メキシコが2026年に共催するサッカーのW杯北中米3カ国大会の南米予選は10日、各地で試合を行い、ブラジルらが本大会出場権を獲得した(2025年 ロイター)
[モンテビデオ 10日 ロイター] – 米国、カナダ、メキシコが2026年に共催するサッカーのワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会の南米予選は10日、各地で試合を行い、ブラジルらが本大会出場権を獲得した。
カルロ・アンチェロッティ新監督率いるブラジルは、ビニシウス・ジュニオールのゴールにより、ホームでパラグアイを1─0で下し、本大会出場権を獲得。ペルーとスコアレスドローだったエクアドルも本大会への切符を手に入れた。
すでに本大会出場を決めているアルゼンチンはホームでコロンビアと1─1で引き分けた。この日はリオネル・メッシがキャプテンとして復帰し、後半33分までプレー。前半24分にルイス・ディアスに先制ゴールを許し、後半25分にはエンソ・フェルナンデスが退場と数的不利に陥ったが、同36分にティアゴ・アルマダが同点ゴールを決めた。
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