広島県は、家庭内において女性に家事・育児負担が偏っている傾向に注目し、夫婦(パートナー同士)が共に家事や子育てに主体的に参画する「共育て」の定着に向けて取り組んでいます。
共育て特設サイトひろしま共育て大調査 ~家事・育児見える化キャンペーン~
広島県では家事や育児についてのアンケート調査を実施しました。
(画像のリンク先で調査結果(速報)を掲載しています。)
県内企業との連携「共育て」とは
「共育て」とは、家庭内でパートナー同士が協力しあって、家事・育児に取り組むことをいいます。
共育てをとりまく状況
共働き世帯が増加し、また、結婚・出産後も仕事を続けたい人が増えている中、その両立を支援していくことが重要です。
夫の家事・育児関連時間は増加していますが、1日当たりの妻の家事・育児時間が夫の約4倍となっているなど、依然として女性に家事・育児が偏っている傾向にあります。
家庭内での家事・育児の負担が一方に偏ることのないよう、男女が共に主体的に家事・育児に参画する意識を持ち、実践していく必要があります。
【共働きの状況】
【家事・育児時間の状況】
【参考】共育てに関する参考資料 (PDFファイル)(1.12MB)
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