ことしの「春の叙勲」の受章者が発表され、県内に住んでいる人では42人が選ばれました。
このうち、さまざまな分野で顕著な功績をあげた人に贈られる「旭日章」を受章したのは12人です。
「旭日小綬章」は大野市に住む大野商工会議所会頭の稲山幹夫さん(74)、福井市に住む全日本ホテル連盟会長の清水嗣能さん(70)、美浜町に住む元美浜町長の山口治太郎さん(82)の3人が受章します。
このほか、「旭日双光章」に5人、「旭日単光章」に4人が選ばれました。
また、公共の仕事などに長年従事し、成果をあげた人に贈られる「瑞宝章」を受章したのは30人です。
「瑞宝中綬章」は、いずれも福井大学名誉教授で、坂井市の島崎篤子さん(80)、福井市の堀照夫さん(78)、永平寺町の村松郁延さん(78)の3人です。
「瑞宝小綬章」は福井市に住む元福井県立すこやかシルバー病院長の伊藤達彦さん(73)、越前市に住む福井工業高等専門学校名誉教授の新谷邦弘さん(78)、福井市に住む元金沢地方法務局長の高村一男さん(70)、福井市に住む元福井県警察本部刑事部長の中野多郎右エ門さん(78、福井市に住む元津地方検察庁事務局長の山腰賢二さん(71)の5人が受章します。
このほか、「瑞宝双光章」に11人、「瑞宝単光章」に11人が選ばれました。
WACOCA: People, Life, Style.