“ヒマラヤの青いケシ”と呼ばれる珍しい花が、北杜市・清里高原の観光施設で見頃を迎えています。
ケシ科の多年草「メコノプシス・グランディス」は、ヒマラヤ山脈周辺などの高山地帯が原産地とされ、鮮やかな青い花から“ヒマラヤの青いケシ”と呼ばれています。
標高1500メートルほどの北杜市・清里高原の観光施設では、涼しい気候を生かして15年ほど前から栽培を手がけ、およそ160株を育てていて、ことしも直径10センチほどの花々が見頃を迎えています。
この植物は日ざしを好む一方で暑さに弱いなど栽培が難しく、担当者は周囲に水路を作るなど暑さを和らげる工夫をして育ててきたということです。
栽培を始めた当初から担当している、観光施設「清泉寮」の大蔵尚也さんは、「『いつ咲くんですか』という問い合わせをたくさんいただいていました。貴重な花なので、多くの人に見に来てほしいです」と話していました。
花は今月22日まで一般公開されていて、見学を希望する場合は「県立八ヶ岳自然ふれあいセンター」で受け付けています。
見学は火曜日を除く毎日、午前10時から正午までと、午後1時から3時まで可能だということです。

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