米陸軍、不法移民3人拘束  メキシコ国境「国防区域」で初

米陸軍は、メキシコ国境沿いに設けられた「国家防衛区域」で不法移民3人を拘束し、国境警備隊に引き渡したと発表した。写真は国境沿いの警備隊員。メキシコ・シウダーファレスで3月撮影。(2025年 ロイター/Jose Luis Gonzalez/File Photo)

[8日 ロイター] – 米陸軍は、メキシコ国境沿いに設けられた「国家防衛区域」で不法移民3人を拘束し、国境警備隊に引き渡したと発表した。同区域で陸軍が不法移民を拘束したのは初めて。

国防区域は、ヘグセス国防長官が陸軍基地の一部に当たると宣言した一帯。南部ニューメキシコ州とテキサス州の国境地帯の総延長260マイル(418キロ)に及ぶ。この措置は第2次トランプ政権の不法移民対策の一環で、陸軍は基地を拡張した国防区域で一時的に移民や民間侵入者を拘束することが可能となった。

陸軍によると、今回拘束した場所はニューメキシコ州サンタテレサ近郊で、3日に拘束した。陸軍はこれまで不法越境者の察知と追跡にとどめていた。不法越境と判断したケースは約390件あった。

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