米国、カナダ、メキシコが2026年に共催するサッカーのW杯北中米3カ国大会のアジア最終予選は5日、各地で試合を行い、日本(青と黒のユニホーム)はオーストラリアに0─1で敗れ、今予選初黒星を喫した(2025年 ロイター/Richard Wainwright/AAP Image via REUTERS)
[香港/バスラ(イラク) 5日 ロイター] – 米国、カナダ、メキシコが2026年に共催するサッカーのワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会のアジア最終予選は5日、各地で試合を行い、日本はオーストラリアに0─1で敗れ、今予選初黒星を喫した。
すでに8大会連続8度目の本大会出場行きを決めていた日本は、スコアレスのまま後半を迎え、試合終了間際にアジズ・ベヒッチに決勝ゴールを決められた。
首位通過が決まっている日本は勝ち点20と変わらず、オーストラリアは同16で2位につけている。
B組の韓国は金鎭圭、呉賢揆のゴールでイラクを2─0で下し、11年連続となる本大会進出。同組のヨルダンとA組のウズベキスタンも史上初のW杯本大会出場が決まった。
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