サッカーのＷ杯北中米３カ国大会の欧州予選は７日、各地で試合を行い、Ｋ組ではイングランドがアンドラに１─０で勝ち、３連勝とした。写真はイングランドのハリー・ケーン（２０２５年 ロイター）
［バルセロナ ７日 ロイター］ – サッカーのワールドカップ（Ｗ杯）北中米３カ国大会の欧州予選は７日、各地で試合を行い、Ｋ組ではイングランドがアンドラに１─０で勝ち、３連勝とした。
過去６回の対戦でアンドラから通算２５得点を挙げていたイングランドはボール支配率こそ優勢だったものの、プレーに精彩を欠いた。後半５分にハリー・ケーンが決めた１点を守り切っての勝利となった。
これが所属クラブと代表でのキャリア通算４５０得点目となったケーンはＩＴＶスポーツに対し「素晴らしいパフォーマンスではなかったし、人々の記憶に残る試合とはならないだろう」とコメント。
イングランド代表指揮官としては初めて、就任からの全３試合を無失点で勝利したトーマス・トゥヘル監督は「もちろん、われわれは満足していない」と、勢い不足を認めた。
Ｋ組ではその他、アルバニアがセルビアと０─０で引き分け、イングランドが勝ち点９で首位。アルバニアが同４の２位。
Ｈ組ではボスニア・ヘルツェゴビナがエディン・ジェコのゴールでサンマリノを１─０で下し、開幕３連勝。勝ち点９で首位につけている。オーストリアはルーマニアを２─１で下した。
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