
イタリア統計局(ISTAT)は6日、今年の経済成長率は0.6%との見通しを示した。写真は、買い物客で賑わう通り。2024年12月、ローマで撮影。(2025年 ロイター/Remo Casilli)
[ローマ 6日 ロイター] – イタリア統計局(ISTAT)は6日、今年の経済成長率は0.6%との見通しを示した。トランプ米大統領の関税政策の影響を巡る不透明感が高まる中で、昨年12月時点の見通しの0.8%から下方修正した。
来年の成長率は0.8%と見込んだ。今年と来年の成長は全面的に内需に支えられ、貿易は両年ともマイナスの影響を及ぼすと説明した。
政府は4月、今年の経済成長率見通しを0.6%とし、従来予想の半分の水準に引き下げた。過去2年はそれぞれ0.7%成長していた。
大半のアナリストは今年の成長率を0.4─0.7%とみている。
26年の国内総生産(GDP)伸び率については、メローニ政権は0.8%と予想している。以前は1.1%の経済成長を見込んでいた。
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