南米・アジア太平洋結ぶ初の光ファイバーケーブル契約締結 チリとグーグル

海底ケーブルの設置作業を行う船。フランス南部ラセーヌシュルメール沖で(2016年3月1日撮影、資料写真)。(c)BORIS HORVAT/AFP

【AFP=時事】チリとグーグルは4日、南米とアジア太平洋、オセアニアを結ぶ初の海底光ファイバーケーブルを2027年までに敷設する契約を締結した。

南米諸国はデジタル接続に関しては北米経由のインフラに依存しており、新たなプロジェクトにより、高速の代替手段がもたらされる。

この事業は「フンボルト・プロジェクト」と呼ばれ、チリ太平洋岸のバルパライソからフランス領ポリネシアを経由し、オーストラリア・シドニーまで総延長1万4800キロのケーブルを敷設する。

2024年1月にプロジェクトを進めることで合意した際、チリ政府は、ケーブルの通信容量は144テラバイト、寿命は25年と説明していた。

グーグルは投資額を明らかにしていないが、チリの国営企業、デサロージョ・パイスの幹部は、当初見積もりでは3億〜5億5千万ドル(約430億〜790億円)とした。チリ政府は2500万ドルを拠出する。
【翻訳編集】AFPBB News

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