サッカー=ディマリア、母国アルゼンチンのクラブに18年ぶり復帰

サッカーの元アルゼンチン代表FWアンヘル・ディマリア(37)が少年時代を過ごした母国1部のロサリオ・セントラルへ18年ぶりに復帰すると同クラブが29日に発表した。ポルトガルのリオマイオルで1月撮影(2025年 ロイター)

[ブエノスアイレス 29日 ロイター] – サッカーの元アルゼンチン代表FWアンヘル・ディマリア(37)が少年時代を過ごした母国1部のロサリオ・セントラルへ18年ぶりに復帰すると、同クラブが29日に発表した。

ディマリアは2005年にロサリオ・セントラルでプロデビュー。07年にベンフィカ(ポルトガル)に移籍すると、その後はレアル・マドリード(スペイン)、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)、パリ・サンジェルマン(フランス)、ユベントス(イタリア)と各国の強豪を渡り歩いた。

その間に獲得した欧州タイトルは30を数え、アルゼンチン代表としても南米選手権の優勝2回、22年のワールドカップ優勝などのタイトルを獲得。23年にはベンフィカに復帰し、6月に開催されるクラブワールドカップ出場後に母国へ凱旋する。

ロサリオ・セントラルはXへ動画とともに「私たちの物語にはまだまだ書き記すページが残っている。お帰りなさい」とメッセージを投稿し、ディマリアの復帰を喜んだ。

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