《1252》オンライン診療と大病院信仰の誤解を解く🙅

内竹の新身健康ラジオ皆さんおはよう ございます。竹内クリニックの診療所委員 長内夫と申します。この放送では異に まわる皆さんからのご質問やリクエストに お答えしております。医療ニュース入手の 解説などもしています。質問リクエストは 質問箱のGoogleフォムから是非お 寄せください。あなたのご質問をお待ちし ております。ということで、え、NHK シリーズ今回は第3回目ですね。第3弾の 今日で最終回になりますけれども、え、 今回はですね、日曜日に放送されました 日曜討論どうする医療のこれからいうのの 感想をつらずつら述べていきたいと思い ます。はい。で、なんかNHKの中では ですね、これ、えっと、昨日おい取り上げ たのに加えてですね、クローズアップ現代 のやつでなんか3つシリーズっていう風に 言われてらっしゃる方がちょっと見かけた んですけれども、個人的にはですね、この 日曜討論の方がね、良かったかなという風 に思います。で、えっと、どんな方が出て いたかと言うと、お医者さんですね、え、 特に、ま、地域の方、代表の方みたいな方 が、あ、お2人とあとは元々厚労省のお 役人だった、ま、今は、え、大学の先生、 大学の教授をされてる先生ですねがお1人 とあとは医療政策の専門家っていう方がお 1人、あとは患者さんの代表みたいな形で お1人出ておらて、え、その方達が、ま、 うん、討論というか、ま、一日曜討論って いう番組なんですけれども、ま、各々に 意見言うみたいなそんな感じの、ま、比較 的緩やかな番組かなという風に思いました 。で、その中でですね、ちょっと私が気に なったことが、あ、3つぐらいありまして 、それを今日感想としてお話ししたいなと いう風に思います。はい。で、1つがです ね、え、1つがやっぱりね、オンライン 診療ですね。これはちょっと々々したいな と思って、ま、オンライン診療について。 で、2つ目はですね、えっと、大病院進行 、ま、だから病院と診療所のあり方とか大 病院振ですね。え、が2つ目で3つ目が、 え、これニュースの記事とかにもなって ましたけれども、盗直ですね、宿直が2つ の病院、2つじゃないか、複数の病院を 駆け持ちするっていうことについてですね 。はい。この3つに関してですね、 ちょっと意見思うところがあったんでお 話していきたいなという風に思います。 はい。で、まず1つ目のオンラインですね 。オンライン診療ですけれども、ま、今回 の番組の中でもですね、オンライン診療の こととかですね、あとは遠隔医療のことと かっていうのはね、結構お何回ぐらいかな 。ま、多分いろんな方がね、お話しされて たと思うんですけれども。うん。ま、正直 ね、オンライン診療のことをね、あんまり ご存知じゃないなっていうこのオンライン 診療の大変さ1回やってみてごらんって 思ったりしましたね。で、えっと、オン ラインシーンではね、なぜ普及しないの かって、ま、色々これ要因あると思うん ですけれども、やっぱりね、あの、診療 報酬上安いのに加え、あ、安いのに比較し てですね、もう非常に手間がかか るっていうのはね、もうこれが1番の原因 かなと個人的には思ってますね。はい。で 、えっと、ま、私オンライン診療を初めて もう何年?3年ぐらいやってますけども、 え、3年、4年か。はい。あの、本当にね 、手間かかるんですよね。で、え、で、ま 、もっとね、その世の中オンラインシフト してきてるんで、オンライン診療のね、 ニーズってあるんじゃないかなという風に 個人的には思ってたんですけれども、意外 とね、そこまででもなくって、患者さんも ですね、その、ま、初心の方も当然 いらっしゃるんですけれども、オンライン 診療を今まで受けたことあるっていう方で もほぼいないですね。多分こういう調査 あるのかわからないですけれども、世の中 でね、オンライン診療を受けたことがある 方って多分ね、数%ぐらいしかいないん じゃない?多分1割はいないんじゃないか なっていうようなそんな体感なんです けれども。はい。その理由の1つとして やっぱり医療側もですね、医療制度的に オンライン診療をやるメリットがね、ま、 ほぼないんですよね。あの、あ、これ自信 診療は別ですよ。あの、自信診療は全然 オンライン診療あの、ま、儲かるんでやる んですけれども、金曜さんとかですね。 はい。やるんですけれども、保険診療の 半疇で、え、オンライン診療をね、やるメ リットって、ま、ほぼないんですよね。 はい。だからオンライン診療を参入した けど撤退してる方とかもね、非常に多く 知ってますし、あとは片手にですね、その 診療の合間にオンラインをね、やってた 先生でもほとんどオンライン使わなくて、 結局対面だけみたいな感じになってる先生 もね、いらっしゃったりするのではい。ま 、これはね、あの、やっぱりオンライン 診療に関してですね、ま、次の診療補充 改定でどうなるのかわかんないですけれど も、お、少なくともなんかもうちょっと 診療報酬を、ま、対面と同等ぐらいに 上げるか、ま、そもそも今のオンライン 診療の位置づきが対面を保管するもの みたいな感じになってるので、ま、これは ね、ちょっといろんな背景あるんです けれども、そこをね、抜本的にね、変え ないとおオンライン診療をね、普及しない と個人的には思ったりしますね。はい。 はい。っていうのが1点目でした。はい。 で、2点目はですね、えっと、これ、えっ と、厚労省のそのお役人も元お役人だった 方がね、結構攻めの発言をしておられて、 え、その診療報酬に関してですね、その 病院側が安すぎると、ま、診療上は比較的 優遇されてるんですけれども、病院の診療 報酬が安すぎてそれで赤字になるんだ みたいなお話を後半でされていて、これは ね、本当にその通りと思いますね。あの、 私いろんな場面で、え、それこそ病院、ま 、大学病院から大病院、ま、中部病院、 あとクリニックとか在宅とか、ま、 いろんなシチュエーションで医療をやって ますけれども、やっぱりね、診療報酬はね 、かなりね、その クリニック遇側に立ってるんですよね。で 、ま、病院はね、ま、これは赤字になる わっていうのはね、すごいあの体感として も思いますね。で、えっと、特にね、こ、 あの、ま、某団体ですね。食納団体は基本 的にはやっぱり会業員の団体なんで、えっ と、その海業員優遇の政策に、え 、ま、あの、賛成するというか、そういう 感じなんですね。で、ま、病院の実証って ね、ま、もちろんね、そのお言われない 場面言う場面もあるんですけれども、ただ うん、ま、もうちょっとね、その病院側に 優遇された診療報酬にならないとちょっと ね、病院やっていけないんじゃないかなと いう風に思いますね。はい。ていうのが2 点目思いました。はい。で、3点目はです ね、これもあの、ま、議論巻き起こすかな と思って、え、ま、その中でもちょっと 取り上げられていたんですけれども、え、 当直縮直ですね、これを、ま、複数の病院 にけ末するのって、ま、え、先週かな、 今週かな、あの、ニュースに出ていたん ですね。で、ま、これに関してもですね、 その番組の中で取り上げられていたんです けれども、ま、個人的にはですね、もう いし方ないかなという風に思いますけれど も、思いますけれども、やっぱりね、そこ に出ておれた、あ、お、2人の原士の方は 、ま、非常にね、慎重な立場を取られてい て、ま、その医療安全の観点からとかって いうこととか、ま、やるとしてもその一時 的な暫定処置みたい、措置みたいな感じで やった方がいいんじゃないかみたいなこと を言われてらっしゃったんですけれども、 うん、ま、そうは言ってられんじゃないか なというのが個人的な意見で、ま、あの、 実際、あの、ま、私もあの、ま、今 ちょっと盗縮祝職やってないですけれども 、やってる時とかね、ま、寝到着の時とか もね、あるんですよね。あの、これ、ま、 本当に病院によります。で、えっと、その 番組、えっと、なんだ、ETV特集でやっ てたようなですね、ああいうね、もう バリバリ急を取って救世紀な病院とかだっ たら、あ、全然寝られないとかっていうの も、ま、確かにあるんですけれども、そう じゃない病院とかもあったりするので、 そういうところは、え、ま、いくつかの 病院を駆け持ちして、ま、医者1人でそっ からあ、何かあった時に指示を出すみたい なことも、ま、仕方ないのかなっていうか 、ま、そうしていかないと多分医者の数が ね、持っていかないんじゃないかなという 風に思っったりしましたね。はい。って いう感じでした。はい。で、あとはですね 、やっぱり最後にですね、これ、あの、 是非ね、声を大にして言いたいのは、あ、 あの、やっぱり患者さんもですね、その やっぱりマインドの変化が必要かなという 風に思いましたね。それは、あの、 やっぱり対面で見て欲しいとかですね。 あとは大学病院とか大病院で見てもらう方 がいいとかですね。ま、これ全然私ね、 そんなことないと思ってるんですけれども 、特に高齢者に関してはい。なんです けれども、なんかね、大きなあの クリニックより病院、え、しかも病院に 関しても大学病院とか大病院みたいな進行 がね、え、あるんですけれども、ただこれ はね、本当にやめた方がいいですし、あと はいろんなこう医療のかかり方がこれから あ、出てくるんだよっていうことはですね 、是非知っておいていただけたらなという 風に思いますし、ま、そん中でね、オン ラインも1つ選択肢かなと。オンラインね 、あの、1回もやったことがない方はね、 是非1回ね、どっかで受けていただいた方 がいいかなという風に思いますね。ただ、 ま、オンライン診療もですね、あの、 よし足あるんで、え、ま、うまくオン ライン診療を使うっていうのがね、あの、 その患者さん側にも求められるかなという 風に思ったりしましたね。はい 。はい。という感じでした。ということで 、え、じゃあ最後新しちゃんけ行きたいと 思います。行きますよ。新しじゃんけん。 じゃんけん。 チョキということで今日もおせな1日で ありますようにお相手はないの竹でした。 興味 [音楽]

【本日ご紹介した番組】

日曜討論 どうする?医療のこれから

https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2025060134129

配信期限 :6/8(日) 午前10:00 まで

この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!

(匿名でも可能です)

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog

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#心身健康ラジオ

#たけおがお答えします

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#医療 

#健康  

#スタエフ医療部

■AI要約(誤字はご勘弁ください)

* **番組概要**

* 内科医タケオ氏による「心身健康ラジオ」。医療に関する質問やリクエストに回答し、医療ニュースの解説も行う。

* 質問・リクエストは質問箱のGoogleフォームから募集。

* **NHK日曜討論「どうする医療のこれから」の感想**

* 今回はNHKシリーズ第3弾として、日曜日に放送された日曜討論「どうする医療のこれから」の感想を述べる。

* **1. オンライン診療について**

* 普及しない主な理由は、診療報酬が低く手間がかかること。

* 世間一般のオンライン診療への理解や体験がまだ少ない。

* 医療機関側にとって、保険診療の範囲ではオンライン診療を行うメリットが現状ほぼない(自費診療は別)。

* オンライン診療の普及には、診療報酬の引き上げや、現行の「対面診療を補完するもの」という位置づけからの変更が必要。

* **2. 大病院信仰と診療報酬について**

* 病院、特に大病院の診療報酬が低すぎ、赤字になりやすい構造がある。診療所は比較的優遇されている。

* 診療報酬体系がクリニック(開業医)優遇に偏っており、これは特定の医師団体(開業医中心)の影響も考えられる。

* 病院経営の安定化のため、診療報酬の適正化が必要。

* **3. 当直医・宿直医の複数病院兼務について**

* 医師不足から、当直医が複数の病院を掛け持ちする現状は致し方ない面がある。

* 医療安全の観点からは慎重論もあるが、現実的には医師数を維持するためにやむを得ない状況も。

* 病院の機能(例:救急対応の有無)により当直医の負担は大きく異なる。医師1人で複数施設をカバーすることも現実的な対応策として存在する。

* **4. 患者側の意識改革の必要性**

* 「対面で見てほしい」「大きな病院が良い」という固定観念を見直す時期に来ている。

* クリニックよりも病院、特に大学病院・大病院への過度な信仰は、医療資源の効率的な活用を妨げる可能性があるため、控えるべき。

* オンライン診療を含め、多様な医療のかかり方が今後増えることを知り、状況に応じて賢く選択することが重要。

* オンライン診療も一度は体験し、その利便性や限界を知ることが望ましい。患者側もオンライン診療をうまく活用する意識が求められる。

* **エンディング**

* 心身じゃんけんを実施。

* 視聴者へ向けて、幸せな一日を願うメッセージで締めくくり。

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