F1=スペインGPフリー走行、ピアストリが最速 角田13番手

自動車レースF1の今季第9戦、スペインGPは30日、バルセロナでフリー走行2回を行い、マクラーレンのオスカー・ピアストリが最速タイムを記録した(2025年 ロイター/Albert Gea)

[バルセロナ 30日 ロイター] – 自動車レースF1の今季第9戦、スペイン・グランプリ(GP)は30日、バルセロナでフリー走行2回を行い、マクラーレンのオスカー・ピアストリ(オーストラリア)が最速タイムを記録した。

今季ドライバーズランキング首位に立つピアストリは2回目に、この日のトップタイムとなる1分12秒760を記録。ジョージ・ラッセル(英国、メルセデス)が0.286秒差で2番手、個人総合4連覇中のマックス・フェルスタッペン(オランダ、レッドブル)が3番手に続き、ピアストリのチームメートのランド・ノリス(英国)は4番手につけた。

個人総合優勝7回を誇り、スペインGP最多タイ6勝のフェラーリのルイス・ハミルトン(英国)は2回目に11番手、レッドブルの角田裕毅は13番手だった。

なお、ハースのリザーブドライバーの平川亮は1回目に走行し、17番手のタイムをマークした。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab

Write A Comment