Konjiki RamenKonjiki Ramen

待ちに待った夏の始まりです。少しでも早く夏が来るように熱い男、松岡修造さんをトロントに呼びたいぐらいですね(笑)。

ちょっと何言っているか分からない、とツッコミ頂いた所で、釣りの話に戻します。初夏の時期である5月は気温が上がり、魚の活性も上がる時期となります。特にオンタリオ州南部は4月末からトラウト系の魚種が解禁となり、私もきっと皆さんがこの記事を見ているときは川でトラウト釣りを楽しんでいると思います(注:取引先の皆様、仕事もちゃんとしています)。この時期のトラウトは何と言っても渓流釣りで、美しい景色と清流の中での釣りが魅力です。

こちらはブラウントラウト

トロントから1~2時間ぐらい車を走らせれば、素晴らしい自然の中でトラウト釣りが楽しめます。釣れるのはレインボー、ブラウン、ブルックトラウトの3種類がメインですが、それぞれ生息域や特徴が異なるものの魅力はその美しさと引きの強さとなり、釣り好きにはたまらない魚です。レインボーは日本で言うニジマス、食べても美味しい魚として有名です(私はリリース派)。ブラウンは金色っぽい体と大き目の斑点が特徴で、ブルックは日本のイワナに近い魚種でより冷たい、清流を好むと聞いています。釣り方はフライ(毛針)、ルアーフィッシングで狙うのが一般的ですが、カナダ人は殆どフライで釣っています。私はルアー釣りがメインですが、フライは趣味性が高く紳士のスポーツらしいので、私もカッコイイおじさん(ジジイ?)目指してフライに挑戦する予定です。ただ、フライに挑戦するも上手くいかず、糸がもつれているおじさん見たら、きっと私です(苦)。

ただ、どの釣り方でもレギュレーションが日本よりも細かいので、ライセンス取得を含め、レギュレーションのチェックもお忘れなく、インターネットで簡単に確認できます。

皆さんそれぞれの夏を楽しみましょう!

釣り好き素人ニック

2021年からトロント生活がスタート。カナダでの釣りの魅力に惹かれ、毎週末、トロント近郊の川、湖に出没中。今月の何言っているか分からない一言。「オオタニさんと一緒に釣りがしたい!」

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