NZ消費者信頼感、5月は低下 高いインフレ期待で支出抑制

 オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)と豪調査会社ロイ・モーガンが30日発表した5月のニュージーランド(NZ)消費者信頼感指数は92.9で、4月の98.3から低下した。写真は、ウェリントンのランブトン・キー通りにあるスーパーマーケットの前を歩く人ら。2020年7月、ウェリントンで撮影(2025年 ロイター/Praveen Menon)

[30日 ロイター] – オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)と豪調査会社ロイ・モーガンが30日発表した5月のニュージーランド(NZ)消費者信頼感指数は92.9で、4月の98.3から低下した。インフレ期待の高止まりが購買意欲を抑制していることが浮き彫りになった。

100が楽観と悲観の分岐点。

消費者のインフレ期待は0.1ポイント低下の4.6%と高水準を維持した。

ANZのチーフエコノミスト、シャロン・ゾルナー氏は、「家計のインフレ期待は実際のインフレ率と密接な相関関係にあるわけではない」と指摘しながらも、「インフレがこれほど高くなるとの意識が生活費に対する危機感を招き、支出抑制につながる可能性がある」と述べた。

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